【サイト運営者向け】WordPressの今後は?まだまだ強いWordPressの優位性

【サイト運営者向け】WordPressの今後は?まだまだ強いWordPressの優位性

WordPressはオワコン、これからは動画だ!と言う人たちが、最近増えてきている。

ところが、相変わらず新聞や雑誌を主体としたテキストコンテンツは閲覧されているし、なんだかんだで新聞の様なテキストメディアが、デジタルメディアに置き換わって尚存続している。

今回は、テキストメディアのプラットフォームであるWordpressの優位性についてお伝えする。

WordPressは、CMSとして世界で最も普及している

WordPressは、世界で最も普及しているCMS(コンテンツマネジメントシステム)だ。

なんと、世界の3割近くのWebサイトはWordpressでできている。さらに、CMSの6割のシェアを占めている。

WordPressが世界のウェブサイトの29%を動かしているということです

これだけ見ると、Wordpressはサイトを構成する上で、非常に便利なプラットフォームであるといえる。

なぜここまでWordpressが普及したのか?

WordPressがここまで普及した理由としては、主に以下の理由だと考えられる。

  1. 無料で導入できるプラットフォーム
  2. 修正が容易なPHPでプログラミングされている
  3. 機能構成が複雑でない
  4. SEOに強い

実際に、同じようなことをおっしゃっている人が何人かいる。

参考:WordPressは今後10年は持つだろう
http://www.inspire-design.net/blog/wordpress-10years/

つまり、WEB業界の中ではCMSの主流として定着しているのがWordpressなのだ。

実際に、案件ヒアリングに行くと、

既存のWEBサイトがWordpressなので、Wordpressを踏襲したまま新機能をアドオンできないか?

といった相談を受けることがしばしばある。

では、なぜここまでWordpressが普及したのか、それぞれの要因を解説していこう。

無料で導入できるプラットフォーム

やはり最大の理由は、「無料」で導入できることだと思う。

厳密にいえば、

サーバーレンタル費、ドメイン取得費(さらに場合によってはSSL取得費用)以外に費用がかからない

という点だ。

もちろん、Webサイトのデザインをオリジナルにしたいのであれば、デザイン外注費やコーディング費用が掛かる。

しかしながら、

  • サイト共通パーツ(ヘッダー、フッター等)のコーディングコストが下がる
  • 記事や固定ページの構成により、デザインの統一性が図れる

等、静的HTMLでWebサイトを作るよりもはるかにコスト(費用、納期)を抑えられるのだ。

しかも無料で。

PHPでプログラミングされている

WordPressは、Webサイトのサーバーサイド処理は、すべてPHPというプログラミング言語で記載されている。

PHPは、インタープリター言語に近い動きをするので、JavaやC#の様に、

  1. プログラムを書く
  2. コンパイルする
  3. 動作確認する

といったステップを踏まず、1、3のみで記載(※)することができる。

※厳密にいうと、サーバ内部でコンパイルをしているのだが、それをエンジニアが意識することなくプログラミングに集中できる。

そのため、コンパイルしたファイルをアップしたりする必要がなく、気軽に修正することができる。

最近では、Pythonというプログラミング言語が急速に伸びてきているが、Pythonが世界のプログラミング言語の主流にならない限り、まだまだPHPの優位性は続きそうだ。

機能構成が複雑でない

さらに、Wordpressは、機能構成が非常に単純にできている。

  • 記事
  • 固定ページ
  • テーマ
  • プラグイン

この4つの機能さえ把握しておけばよく、特にサイト運営者からすれば、記事と固定ページだけで、ほとんどのWEBサイトの新規投稿や修正を行うことが可能だ。

SEOに強い

極めつけは、

SEOに強く、検索エンジン大手のGoogleも、Wordpressの開発支援をしている

点だ。

WEBサイトのアクセス流入は検索エンジンやSNSが主流なので、Googleの各種システムとWordpressの親和性が高くなればなるほど、SEOにも益々強くなる。

WordPressの将来性は?

ここまでくると、WEBサイトを作るうえで、いかにWordpressが圧倒的に優位か?ということがわかるだろう。

また、以下の記事でも述べた通り、私個人としてもWordpressは今後5-10年近くは使われ続けると考えている。

WordPressって将来性はどうなの?

ただし、Wordpressができるエンジニアは日増しに増えており、Wordpressの構築やカスタマイズだけでエンジニアとして生計を立てていくのは将来的に難しい。

寧ろ、マーケターやメディア企画を担当する人がWordpressに強くなると、WEBサイトの修正や構成変更をエンジニアに逐一頼む必要がなくなるので、非常にお得な話だといえるだろう。

WordPress勉強会のお知らせ

近日、以下のテーマでWordpressの勉強会を企画している。

  • WordPressでできること/できないこと
  • WordPress機能紹介
  • WordPressの注意点とその対策
  • WordPressの裏ワザ

一般的なWordpressの勉強会は、エンジニアリングがベースになっているが、本勉強会はマーケター視点とエンジニア視点の複合型モデルにしようと考えている。

また、他に知りたいテーマがあれば、気軽にお問い合わせよりご連絡いただきたい。

興味のある方はぜひ参加していただければ幸いである。