貧困から脱出する方法

貧困から脱出する方法

最近、日本の中でも経済格差が広がり、「貧困」というキーワードが目立つようになった。一方政府や日銀が発表した景況感は、緩やかな回復基調にあるという。
ところが、普段暮らしている庶民の生活は、一向に良くならない。
それはなぜなのか?

先進国の中では貧乏な日本人

日本は、ドルで算出した国内総生産(GDP)は、世界第3位だ。
アメリカ > 中国 > 日本の順番になっている。
ところが、一人当たりで換算すると、世界の中では22位まで落ちてしまう。
といっても、アメリカも8位、中国においては73位まで落ちてしまうので、一人当たりのGDPは人口とそこから生まれる富によって大きく変わってくる。
ちなみに、シンガポール(10位)、香港(16位)、オーストラリア(11位)の方が、日本よりもはるかに一人当たりのGDPが高い。
※上記はいずれも2016年度のデータ
つまり、日本は一人当たりのGDPはそれほど高くないのが現状である。

お金の稼ぎ方がわからない日本人

ところで、日本の義務教育、あるいは高等教育において、「お金の稼ぎ方」「お金の増やし方」について教育を受けた人はどれだけいるだろうか?
おそらくいないだろう。
なぜなら、日本の教育の仕組みは「公務員」と「サラリーマン」、即ち組織の中で従順であり、組織力によって最大限の力を発揮する人を育てる仕組みだからだ。
現役のサラリーマン世代は、このようなことをご両親から言われたと思う。

  • 「いい大学でていい会社に就職しなさい!」
  • 「いい会社に長い間勤めれば、お給料がたくさんもらえるのよ!」
  • 「貯金しなさい!そうすればお金がたくさんたまるのよ!」

貧困から抜け出す方法2
そうやって、「労働者」になることについて、なんの疑いも持たないようにし、同調圧力によって、企業に属する人間を生み出すのが日本の教育である。
だから、お金の稼ぎ方やお金の増やし方を学ぶ機会がほとんどない。
いや、自力で学べるだけの力がある人は、自分で調べ行動するので、徐々にお金持ちになっていく。
ところが、お金の稼ぎ方やお金の増やし方を知らないまま、ひたすら働くだけではお金はたまらない。なぜか?

支出は収入に比例して伸びてしまう

お金は、貯めようしてたまるものではない。豚箱貯金箱にたくさん小銭をためても、100万円や200万円にはならないのとおなじだ。
また、日本の銀行は金利が非常に安く、普通預金どころか定期預金でも、利子が付く額などたかがしれている。
一方、支出は収入に比例して伸びてしまう傾向がある。
例えば、このようなライフプランで支出はどんどん増えていくのだ。

  1. 新卒で入社する→同期で海外旅行に行く。友達の結婚式にはご祝儀などの臨時支出が増える。
  2. 結婚する→マイホームやマンションを購入する。
  3. 子どもができる→養育費の発生

皆様には、このような経験はないだろうか?
特に東京で生活していると、一人暮らしの世帯が圧倒的に多い。
一人暮らしをする以上、高い家賃・光熱費を払わなければならず、支出は切り詰めるのが難しいのだ。

貧困が加速するわけ

日本はバブル後長い低迷期を経て、個人消費が落ち込む傾向が続いている。長い間デフレの中で物価は下がり、給料も下がってしまった。
その後、景気は回復基調にあるが物価が安くなければモノは売れない。
その結果、企業はとにかく安いものを売る傾向が出てしまったので、利益が少なくなってしまったのだ。
そして、企業はリストラを余儀なくされたり、給料を上げられなくなってしまった。
ところが、先ほど出てきたように支出は増えるばかりである。

つまり、このからくりに気づかない人たちは、可処分所得が日に日に少なくなり、貧困へと追いやられてしまっているのだ。
さらに、たちが悪いことに、マスコミ(大手メディア)は、そのからくりを国民に伝えず、政府の責任ばかりを追求した。
その結果、知らず知らずのうちに貧困層に転落してしまった人たちが増えているのが現状である。

貧困層から脱出する方法

貧困層に転落してしまうからくりはご理解いただけたと思うが、
実際にどうやって貧困から脱出するのか?
その答えは、非常にシンプルである。
「収入源を複数持つ」ことである。
私の場合は、起業したため会社を運営しているが、会社はまだまだ非常に小さいので会社からの給料だけでは心もない笑
だから、収入源を複数持つようにしている。

  • 会社からの収入
  • 個人で運営しているサイトのアフィリエイト、広告収入
  • 不動産投資収入

こうして、複数の収入源を持っているおかげで、異国の地でもそこそこのができている。特に大きいのが「自分がいなくてもお金が入る仕組み」をもっていることだ。
今後、ブログの読者には、「自分がいなくてもお金が入る仕組み」を一人でも多く身に着けてもらい、経済的自由、場所の自由、時間の自由を謳歌していただければ幸いである。