キラキラ起業女子の末路

キラキラ起業女子の末路

過激なタイトルになってしまった笑
だが、最近のキラキラ女子、特に起業したキラキラ女子を見るに堪えないので、これから起業する人達に、起業を後悔してほしくないという一心でこの記事を書くことにした。

今回は、キラキラ起業女子から学ぶ、起業でやってはいけないことについてお伝えする。

キラキラ起業女子の実情

起業ブームが始まって時間がたつが、最近ではキラキラ女子、キラキラ起業女子という言葉をよく聞くようになった。
それに輪をかけたのが、Instagramである。

芸能人やアスリート、有名モデルがInstagramを通じて、眩しいコンテンツをどんどん発信した影響で、
巷の女性もInstagramを通じて、キラキラ感(≒非日常的なイメージ)を発信するようになった。

ところが、その一方で、お金を浪費して起業をあきらめた人たちも少なからずいるようだ。

◆“キラキラ起業女子”は教祖? セミナーにハマって100万円費やした女性の末路
https://www.cyzowoman.com/2018/09/post_201382_1.html

では、いったい彼らは何を誤ってしまったのか?

キラキラする前に、まずビジネスの基本をおさえるべきだった

彼らに共通しているのは、ビジネスの基本を理解していなかったことである。しかも至極単純なことである。

お客様の利益になることを提供し、お金を頂く。利益を上げる。

これだけである。

え?それだけ~?と、思う方がいらっしゃるかもしれないが、実際にそうなのだ。
今まで熱狂的にお金を投資(もはや浪費)してしまった方は、このポイントに気づくが遅かったのだ。

それのからくりが分からなかったために、多額の資金と時間を浪費してしまった。
さらに、彼らが不幸だったのが、自分のお客様像を最後まで描けなかったことだ。

そのため、キラキラするためのキャッシュフローが破綻し、自分のお金を使い果たしてしまったわけだ。

一方で、キラキラ起業女子セミナーの主催者は

キラキラ起業女子を志すお客さんからお金を頂いて、利益を上げる

というビジネスモデルを構築している。
だから、常にキラキラし続けられたわけだが、それにも限界があり、結果として廃業を余儀なくされるケースも出てきた。

そんな彼らには致命的な見落としがあった。それは何か?

相手にとって利益にならないビジネスは、長続きしない

ビジネスで理想なのは、いついかなる時でも、無尽蔵に利益を得られることだ。
だが、実際には、そんなのあるか!って怒られると思うぐらい理想的な話である笑

だが、その理想に近づけばどうなるか?

お客様は、常に貴方にお金を払い続けることができるようになるのだ。

逆にそのビジネスモデルが構築できなければ、多かれ少なかれそのビジネスモデルは終焉を迎える。

キラキラ起業女子セミナーの主催者に決定的に欠けていたのは、

お客様がそのセミナーを受講して、実際に利益を上げ続けてもらう

という点に尽きる。重要なのは「上げ続ける」ことなのだ。

中には、セミナーの受講者が○○○万円稼ぎました!という話を聞くこともあるが、大抵その利益の元は、同じキラキラ起業女子を志す人だ。
つまり、同業他者の玉子を食いつぶしてお金を稼いでいるケースがほとんどなのだ。

それでは、多かれ少なかれお客さんはお金を払えずに去って行ってしまうし、その市場は縮小してしまうだろう。

こういった、弱者食いつぶしの商売を、私は「焼き畑商売」と呼んでいる。

大抵のビジネスは、同業他社ではなく、すでに儲かっている業種や業者さんと取引をして、ビジネスというのは成長する。
むしろ、キラキラ起業女子セミナーの主催者は、キラキラ起業女子を志す人達(卵)に、低価格で他業種の方から集客する方法を教えたり、顧客を教育したりするオンラインサロンを育てるべきだったと思う。

マスコミやメディアに持ち上げられると・・・?

さらに、彼らはマスコミやメディアに持ち上げられてしまい、自分の商売が全うなものだと勘違いしてしまった側面も見逃せないと思う。マスコミやメディアからすれば話題になりやすいコンテンツを好むわけで、彼らがターゲットになるのはやむを得ない話だ。

だが、メディアに出て知名度が上がっても、顧客が利益を出せずに離れて行ってしまえば、そのビジネスは「焼き畑商売」で終わるし、むしろキラキラ起業女子ビジネスの被害者がどんどん増えてしまうわけだ。

お客さんを見失った、キラキラ起業女子の末路

さて、最近では、以下の様にキラキラ起業女子の実態と末路がネット上にちらほら上がるようになった。
そもそも、お客さん像が全く描けずにひたすら浪費を続ければ、セミナー受講資金はなくなるだろうし、お客さんがいなくなったセミナー主催者もお店を畳まざるを得なかった。

つまり、お互いにお客様を見失った結果がこの末路、なわけだ。

◆スッキリ キラキラ起業女子特集「セミナー講師が一番儲かる」新たな闇の登場に視聴者ドン引き #スッキリ
https://matome.naver.jp/odai/2150354245741879001

◆キラキラ?SNS起業女子ってどうよ?
https://matome.naver.jp/odai/2153512214134677901

地道に愚直にまっとうな商売を!

ここまで、キラキラ起業女子をDisりまくったわけだが、一応自分なりに理由がある。
それは、以下の様な理由だ。

お客様の利益にならない商売をやり続ければ、不幸な人が増える

起業して、お金を稼ぎたい!周りの人を幸せにしたい!と思うのであれば、まず目の前の人の利益になるように頑張るほうが良い。
どのような商売・ビジネスでも、スケールアップしていくケースは、目の前の顧客に対して、圧倒的に利益を提供している方が多いのが現状だ。

このブログでは何度かお伝えしているが、特に起業する人は、次の3つの原則を常に頭に入れておくべきだ。

  • お客様(になる予定の人も含む)が、何に困っているのか?
  • どうすればお客様の困りごとを解決できるのか?
  • お客様の困りごとを解決したら、お客様にとってどのような価値が生まれるのか?

これは、BtoC(企業と消費者間の取引)だけではなく、BtoB(企業間取引)にも同じことが言える。

もし、あなたが起業した際は、上記の3つを明確にする企業と取引したほうが、末永いお付き合いができるだろう。