有限不実行を繰り返す人にビジネスをやる資格はない

有限不実行を繰り返す人にビジネスをやる資格はない

最近、就労ビザの更新や抱えている案件が佳境に入ってきたため、ブログの更新が滞ってしまった。
「毎日ブログ更新します!」と周りに宣言していたら?と思うと、宣言しなくてよかったなと心底思う笑
今回は、経営者から見た有限不実行の人間についてお伝えする。

経営者からみた有限不実行な人間

そもそも、なぜこんな記事タイトルにしたかというと、騙された自分自身に腹が立ったこともあるが、有限不実行がいかに起業する人にとってマイナスかを知ってほしいからだ。
私は、実はかなりのお人よしらしい笑
去年までは、「来るもの拒まず去る者追わず」といったスタンスで、話を持ってくる人達を門前払いすることはしなかった。
ところが、そのような人たちの中に「有限不実行」な人がいたのだ。
その人とビジネスをやってみた結果どうなったか?
かなりの無駄な時間を浪費してしまったのだ。

  • もし、その時間でWebサービスを1つ自作していたら、どれほどの人が楽しんでもらえただろうか?
  • もし、その時間を自分のビジネスの成長のために使えていたら、どれほど稼げただろうか?
  • もし、その時間でバカンスできていたら、どれだけのんびりできただろうか?

人生で、これほど後悔したことはそうそうない。
経営者の目線から見ると、自分の労働時間をいかにお金に結びつけるか?で苦心する。
当たり前の話だが、お金が入ってこなければ会社はつぶれてしまうからだ。
従って、経営者の目線で行くと、その人がどこまで信用できるかを見極める必要がある。
その信用とは何か?というと、自分のためにどれだけ動いてくれるか?という観点である。
ここだけ見ると自分本位のように思えるが、経営者の自分とは、自分自身ではなくお客様や従業員、外注先も含まれる。
つまり、経営者のリソース(時間・お金)をいかに増やしてくれるか?というシビアな観点で人間を見定める必要があるのだ。
その点、有限不実行な人間は、マイナス意外何物でもないのである。
 

有限不実行な人間の共通点

この記事は怒りのあまり書いているが、怒ったついでに「有限不実行」な人間はどんな人間か?を観察してみた。
すると、ある共通点にたどりついた。それは、

  • ○○をやりたい!と周りの人に常に伝えている
  • 社会的貢献をしたいという”意識が高い”系である
  • 時間=お金という観点が全くない
  • 言ったことが守られない(≒約束を破る)ことが問題だという意識が全くない
  • 主張していることに一貫性が全くない

ということだ。
また、こういった人たちは、崇高な理念を語りたがるので、最初周りから人目置かれることが多い。
ところが、その人の本質を見抜いた周りの人達は徐々に離れていく。
ある意味、不幸な人種なのだ。
 

責任感がないわけではなく、本気さが足りないただの見栄っ張り

では、なぜ彼らは有限不実行に陥ってしまうのか?言ったことに対する責任感がないのか?
さらに観察していくと驚くべきことがわかった。
それは何か?というと、何事も本気で取り組んだことがない!ということだ。
例えば、文化祭の委員長を本気でやりたいと思ったらどうすべきか?を考えてほしい。

  • どのようなイベントを企画したら生徒が楽しめるか?
  • そのイベントの進行はどうするか?何人の協力者が必要か?
  • イベントの実行に必要な経費はいくらか?
  • 学校からもらえる予算で足りない場合どうするか?

様々なことが思い浮かぶわけで、それを1つ1つ検討して実行していかなければ、文化祭は成功しないだろう。
そのためには、「文化祭を何が何でも実行させる!」という強い熱意(≒本気)が必要になる。
彼らにはその熱意がないからこそ、出来もしないことを見栄を張るがごとく熱弁するのである。
正直、非常にかっこ悪い。
 

不言有言に関わらず実行できる人が一番

私が日ごろからお世話になっている周りの経営者は、ほとんどが「不言実行」か「有言実行」である。
「言ったことは必ず守る」し、「できもしないことは言わない」のだ。
それはなぜか?
出来なかったときに。その方だけでなく第三者も迷惑をかけてしまうことがあるからだ。
極端な例だが、

という発言をする人がいたとする。
毎日ブログを書くと宣言して、書かなくなったとしてもそれほど大きな問題ではないだろう。
では、ちょっと視点を変えてみる。

と、いきなり言われたら貴方はどうするか?
おそらく投資をやめるだろう。むしろ投資し続ける人はよほどのお金持ちである笑
はっきり言って、有限不実行な人は優秀なビジネスマンから相手にされることはない。
周りの協力を得ることができないため、いつまでたってもやりたいことは達成できないだろう。
むしろ、「不言実行」を目指すべきである。
そうすれば、人は勝手に貴方を認めてくれて、貴方に手を貸してくれるはずだ。