WordPressの新しいエディタGutenberg(グーテンベルク)を試してみた!
access_time2018年9月28日
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Posted by Hisashi
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Wordpress
ブログ(Wordpress)のデザイン・コンセプトをニュースサイト風に変更したのだが、その際に、Wordpressの編集画面を最新のgutenberg(グーテンベルグ。活版印刷機を発明した人から付けられた?)に変更してみた。
正直なところ、まだ細かくは触っていないのだが、記事本文への画像の差し込みやフォント変更が、ブロック単位で操作しやすくなったかな?という感触だった。
また、ブロックが1つの段落になっており、文章内で簡単に移動できるようになったのが、記事編集する人から見れば分かりやすいのかもしれない。
そして、前のエディタと比べて大きな変更点が、「幅」だ。
何しろエディタの入力フォーム幅が大きくなっている!
それ以外にも、
- テキストのフォントの変更
- リストの作成
- 画像のコピー&ペースト
が、簡単に操作できるようになっている。
昔のエディタに慣れてしまって、切り替えたくない人は?
ところが、新しいエディタ(gutenberg)よりも、古いエディタに慣れてしまって、そちらのほうが使いやすいと思った人も中にはいると思う。そのような人には、以下のClassic Editorプラグインをおすすめする。
このプラグインを導入しておけば、デフォルトで旧エディタに切り替えることもできる。また、下記の様にユーザーごとにエディタの切り替えを許可するか否かも選択できるので、編集者が複数いても導入に支障はない。
Gutenbergを利用する上で
中々便利なGutenbergエディタですが、まだまだ進化中のようだ。
Gutenbergのエディタプラグイン開発フォーラムでは、日々フィードバックが寄せられている。
Gutenbergエディタは、開発ステージが三段階あり、現在は第一ステージの段階だ。今後も開発が続いていくことが予想されるので、日々キャッチアップして目新しい情報があったら逐次フィードバックしていこうと思う。