【コラム】小室圭氏と眞子内親王の結婚問題に思う、リスクマネジメント① – 時系列を整理してみた
最近、急に動きを見せ始めた小室圭と眞子内親王との結婚問題だが、ついに文春砲がさく裂した。
◆小室佳代さんが送っていた遺族年金“詐取計画”メール 口止めも…
https://bunshun.jp/articles/-/44931
今回は、小室圭と眞子内親王の結婚問題に思う、リスクマネジメントについてお伝えする。
今までの時系列 – 小室圭さん結婚問題まとめ
小室圭氏と眞子内親王の結婚についてだが、2016年10月のデート報道を発端に、小室圭をはじめ一家の様々なスクープが取りざたされ、様々な情報が噴出してきたことから結婚に批判的な国民が増え問題が大きく取り上げられることになった。
そこで、一連に渡る報道を時系列を追って整理してみた。
眞子内親王、ガッチリ体型のイケメンと横浜デート後に東横線でラブラブなご様子(2016年10月17日)
2016年10月2日、眞子内親王と小室圭氏が、東急東横線内で目撃された。
どうやら横浜方面でのデートの帰りをスクープされた様だ。
https://www.jprime.jp/articles/-/15845
眞子内親王殿下と小室圭氏のご婚約内定についての記者会見(2017年9月3日)
宮内庁の発表にもある通り、眞子内親王殿下と小室圭氏のご婚約内定の記者会見が行われた。
https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/gokekkon/konyaku-kisyakaiken.html
眞子内親王殿下と小室圭氏とのご結婚に関する儀式,行事について(今後の予定)(2017年11月22日)
宮内庁から、以下の通り発表があった。
項目 | 詳細 |
---|---|
納采の儀 | 平成30年 3月 4日(日) |
告期の儀 | 平成30年10月 7日(日) |
賢所皇霊殿神殿に謁するの儀 | 平成30年10月31日(水) |
朝見の儀 | 平成30年10月31日(水) |
入第の儀 | 平成30年11月 4日(日) |
ご結婚式 | 平成30年11月 4日(日) |
https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/gokekkon/konyaku-yotei.html
眞子内親王の婚約者・小室圭さん母「400万円」借金トラブル(2017年12月11日)
その後、大きな問題となる小室圭氏の母親佳代氏の借金トラブルがスクープされた。
◆小室佳代氏の借金トラブルとは?(当時の情報より)
・小室佳代氏の元婚約者A氏が小室佳代氏に貸したお金が400万円以上ある。
・A氏と小室佳代氏は、訳0年前に共通の知り合いを通じて知り合い、結婚を視野におつきあいすることに。
・A氏の休日には、佳代さんのパート先まで車で送るなど家族同然の関係に。
・2010年9月にふたりは婚約。
・婚約してからの佳代氏は、A氏に対してたびたび“お金の無心”を始めた。
・A氏は、小室圭氏が国際基督教大学(ICU)の入学金と初年度の授業料、大学3年時のアメリカ留学の費用200万円、一時期通っていたアナウンススクールの授業料を工面した。
・小室家の生活費までもまかなっていた時期があった。
その結果、貸した金額は合計で400万円をゆうに超えてしまう。
・A氏は、圭さんの誕生日祝いのレストランを勝手に変えられたことがきっかけで別れを決意。
・A氏は佳代氏に対し、婚約解消と「今まで振り込んだお金を返してほしい」と伝えた。
しかし結局佳代氏は家まで届けにきた文書の中で“お金は贈与されたもので、返す理由がない”と返金を拒否。
その際一緒だった圭氏も“贈与だと認識しています”と述べた。
参考:週刊女性PRIME
眞子さま、小室圭さん結婚問題まとめ〜“密着デート”から借金トラブル第一報まで〜
https://www.jprime.jp/articles/-/15845?page=2
眞子内親王殿下のご結婚関係儀式等のご日程の変更について(2018年2月7日)
宮内庁より、眞子内親王殿下と小室圭氏との結婚について、納采の儀を始めとするご結婚関係儀式等は,後日に延期する発表があった。
https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/gokekkon/konyaku-enki.html
小室圭氏、米法科大学院に留学、8月から(2018年7月6日)
小室圭氏は、2018年8月より、米NYのフォーダム大ロースクールに8月から留学することになった。
3年間学び、米国弁護士の資格を得ることが目的とされている。
なお、奨学金制度を利用し、授業料は全額免除される。
https://www.kochinews.co.jp/article/197064
秋篠宮殿下、53歳の誕生日に眞子内親王の結婚について言及(2018年11月30日)
秋篠宮殿下は、53歳の誕生日に記者団の眞子内親王の結婚に関する質問に対し、以下のお考えを述べられた。
「これは、娘と小室さんのことではありますけれども、私は, 今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います。
https://www.fnn.jp/articles/-/4187
まだ、婚約前ですので、人の家のことについて私が何か言うのははばかられますけれども、やはりその今お話ししたような、それ相応の対応というのは大事ですし、それから、これは、二人にも私は伝えましたが、やはり、今いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。
そしてそれとともに、やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、 私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。
私が今お話しできるのはそれぐらいのことになります。」
眞子内親王殿下が記されたご結婚についてのお二人のお気持ちを発表 (2020年11月13日)
眞子内親王は、宮内庁を通じて、以下の通りお気持ちを文章にして発表した。
「一昨年の2月7日に,私と小室圭さんの結婚とそれに関わる諸行事を,皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の本年に延期することをお知らせいたしました。
新型コロナウイルスの影響が続くなかではありますが,11月8日に立皇嗣の礼が終わった今,両親の理解を得たうえで,改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います。
前回は,行事や結婚後の生活について充分な準備を行う時間的余裕がないことが延期の理由である旨をお伝えいたしました。それから今日までの間,私たちは,自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えるとともに,様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました。私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを,心よりありがたく思っております。
一方で,私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き,心配されている方々もいらっしゃると思います。また,様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし,私たちにとっては,お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり,結婚は,私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。
今後の予定等については,今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが,結婚に向けて,私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております。
この度,私がこの文章を公表するに当たり,天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに,深く感謝申し上げております。」
https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/gokekkon/okimoti.html
秋篠宮皇嗣殿下、55歳の誕生日に眞子内親王の結婚を認めると言及(2020年11月30日)
秋篠宮皇嗣殿下は、55歳の誕生日に記者団の眞子内親王の結婚に関する質問に対し、小室圭氏との結婚を認めるとのお考えを述べられた。
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/39
小室圭氏、母・佳代氏と元婚約者の男性との間で起こった金銭トラブルについて、改めて説明する文書を発表(2021年4月8日)
小室圭氏は、「これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正」する目的で、28ページにわたる文章を公表した。その中で、解決金を払わなかった真意についても言及した。
また、文章の中で、元婚約者A氏と母佳代氏とのやり取りを咄嗟に録音していたことも明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b79dcc7704e2a76d232324068cd133eccd88918
小室圭氏の代理人弁護士、金銭トラブルについて今後は解決金を支払う意向を発表(2021年4月12日)
小室圭氏の代理人弁護士は、母佳代氏と元婚約者A氏との金銭トラブルについて、解決金を支払う意向を表明した。
https://www.news24.jp/articles/2021/04/12/07855097.html
元婚約者の男性、「小室圭文書」に元婚約者が反論(2021年4月16日)
小室佳代氏の元婚約者A氏は、週刊誌の取材に対し「私は納得できません」との反論を述べた。
その中で、「返金要求を取り下げた理由」や「小室圭氏が先述の佳代氏との会話のやり取りを録音していたことに驚いた」等について言及した。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82253
小室佳代氏が送っていた遺族年金“詐取計画”メール 口止めも…(2021年4月21日)
文春砲でおなじみ「週刊文春」が、佳代氏の元婚約者のA氏と佳代さんの金銭を巡るやり取りを精査したところ、佳代さんがA氏と事実婚をした上で、亡夫の遺族年金を受け続けようと計画していたことがわかった。
https://bunshun.jp/articles/-/44931#photo_1
約5年弱といえ時系列が非常に長いので、問題の本質の追求等は次回の記事でお伝えする。