【マレーシア移住計画】なぜ移住するのか?
マレーシアに移住する!
そう決めたのは、わずか1年前。この記事を書いた時だった。
最初に、なぜ移住することに決めたのか?それを皆様にお伝えしていこうと思う。
この記事を書いてから、3か月ほど移住計画を真剣に考えた。
なぜ移住するのか?なぜ移住する必要があるのか?
そんなことを2カ月ほど考えたときに浮かんだのは、以下の欲求だった。
- 時間の自由
- 場所の自由
- 仕事の自由
時間の自由
時間の自由は、日本の場合、社会人になるとなかなか得難いものだ。
特に会社勤めの場合、会議や調整に追われて自分の時間をコントロールできない不満を抱えている人は多いだろう。コントロールできる人はいいが、できない人は、できるようになるまで不満を日々耐えながら生きていくことになる。
場所の自由
場所の自由は、時間の自由と同等なくらいに得難い。特に日本人はそうだろう。顔と顔を突き合わせてコミュニケーションをとる、ということが大事だと考えている民族は、そう珍しくはないと思う。
なぜなら、他の民族は原則自己責任が普通。
相談すべきことを勝手に決められてしまうことも多々あることである。
だから、彼らは「契約」という考え方を重視するのだ。
仕事の自由
仕事って自由に選べている人がどのくらいいるのであろうか?
それほど多くないはずだ。
日本人は、最低でも3年は仕事を続けろ、とか、仕事=生きる価値と考えてしまう節があるが、海外はそうではない。
稼いだら、そのお金を運用し、その運用利益で遊んで暮らすのだ。
日本人お金の使い方をほとんど学校では習っていない。
だから、お金の使い方がわからないので、経営者に従わざるを得なくなってしまう。
終身雇用制が崩壊して早20年以上たった。
団塊の世代より若い世代の大半は、ほとんど資産を残すことができずに老後を過ごすことになる。働けない体になってもだ。
私は、日本に生きる人々がそのような憂き目にあってほしくない。
私は、このような同じ欲求をもつ人々を助けたい、と思い、その救済策の1つとして、マレーシア移住によって、上記の3大欲求が満たされ、人生が豊かになる方法があることを証明したいと思っている。
この理念に賛同した人は、次回の話も楽しみに待っていてほしい。
※本記事は、過去ブログから転記したものである。