【海外ノマドワーカー希望者向け】滞在日数は何日まで!?ノービザで滞在できる国とその日数(北米・カリブ編)
access_time2019年3月4日
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Posted by Hisashi
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自由気ままな移住と生活&働き方
日本にいるとあまり気にすることがないが、海外に行くと気にする必要があるのがビザ(査証)だ。
日本のパスポートは世界の中でも一番信頼が強いと言われており、他の国と比べてノービザで滞在できる国が非常に多い。
今回は、北米・カリブエリアにおいて、日本のパスポートでノービザで滞在できる国とその日数についてまとめてみた。
ノービザで行ける国(北米・カリブ編)
日本のパスポートで北米・カリブエリア諸国に行く場合、アメリカ・カナダを除く国を中心にノービザで滞在可能だ。
- メキシコ合衆国
- エルサルバドル共和国
- キューバ共和国
- グアテマラ共和国
- コスタリカ共和国
- ジャマイカ
- トリニダード・トバゴ共和国(英国)
- ドミニカ共和国
- ドミニカ国(英国)
- ニカラグア共和国
- ハイチ共和国
- バハマ国(英国)
- バルバドス
- パナマ共和国
- ベリーズ
- ホンジュラス共和国
では、続いて、ノービザで滞在できる日数と注意点について、各国を比較していこう。
メキシコ合衆国
- 180日以内の通過、観光、業務(技術指導・商談・撮影)、芸術・文化、スポーツ活動、国際会議出席、講演会実施等(いずれも収入を得ない場合)の目的の滞在はビザ不要
- 入国地で取得するFMM(入国カード)が必要
- 入国時に観光の場合は滞在中の費用保証として残高証明書またはクレジットカード、業務の場合はギャランティーレター(英文会社推薦状)の提示を求められる場合あり
- 必要な旅券の残存期間は、帰国時まで有効なもの。未使用査証欄1頁以上
エルサルバドル共和国
- 90日以内の一般目的の滞在はビザ不要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上
キューバ共和国
- 業務目的はビザが必要。30日以内の観光目的はビザ不要(ツーリストカード取得が必要)
- 事前に滞在期間中の医療費をカバーする保険(アメリカ系以外の会社)の加入が必要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時3ヶ月以上。未使用査証欄1頁以上
グアテマラ共和国
- 90日以内の一般目的の滞在はビザ不要。出国を証明する(復路航空券等)の提示が必要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上
コスタリカ共和国
- 90日以内の一般目的の滞在はビザ不要。出国を証明する航空券等の提示が必要
- 必要な旅券の残存期間は、帰国時まで有効なもの。未使用査証欄1頁以上
ジャマイカ
- 30日以内の観光・就労を伴わない業務目的の滞在はビザ不要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上。未使用査証欄1頁以上
トリニダード・トバゴ共和国(英国)
- 3ヵ月以内の観光、短期証陽目的の滞在はビザ不要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヵ月以上
ドミニカ共和国
- 業務目的の場合はビザが必要。3ヵ月以内の観光目的の滞在はビザ不要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上。未使用査証欄1頁以上
ドミニカ国(英国)
- 観光はビザ不要(滞在期間は入国審査官判断)
- 出国用予約済航空券(乗船証・乗車券)、次の訪問国のビザ(必要な場合)、十分な滞在費用が必要
- 必要な旅券の残存期間は、帰国時まで有効なもの
ニカラグア共和国
- 30日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヵ月以上
ハイチ共和国
- 90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。予約済復路航空券を提示し、現金US$40を入国審査官に支払う
- 必要な旅券の残存期間は、入国時3ヶ月以上。未使用査証欄1頁以上
バハマ国(英国)
- 観光はビザ不要(滞在期間は入国審査官判断)。出国用予約済航空券(乗船証・乗車券)、十分な滞在費用が必要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上
バルバドス
- 就労目的を除く90日以内滞在はビザ不要。復路航空券が必要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上
パナマ共和国
- 180日以内の滞在はビザ不要。入国時に出国用航空券、十分な滞在費の提示が必要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上。未使用査証欄1頁以上
ベリーズ
- 入国時に3ヵ月以内の観光許可証 が発行される
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヵ月以上
ホンジュラス共和国
- 90日以内の滞在はビザ不要
- 必要な旅券の残存期間は、入国時6ヶ月以上。未使用査証欄1頁以上
ビザが必要な国(北米・カリブ編)
一方、北米・カリブ圏内で入国時にビザが必要な国は以下の通りである。
- アメリカ合衆国
- カナダ
- プエルトリコ
アメリカ合衆国
- 事前に電子入国許可(ETAS)またはビザが必要。
ただし、90日以内の観光、短期業務、通過目的の滞在はビザ免除プログラムあり - 必要な旅券の残存期間は、帰国日まで有効なもの。入国時90日以上を推奨
カナダ
- 6ヶ月以内の観光、通過、知人・親族訪問、出張、会議出席、学会発表、市場調査、契約締結等のビジター目的の滞在はビザ不要※
- 必要な旅券の残存期間は、カナダ出国予定日+1日以上
※2016年3月15日より空路で入国する場合はETAの取得が必要。
プエルトリコ
- 事前にビザが必要。ただし、90日以内の観光、短期業務、通過目的の滞在はビザ免除プログラムあり
- 帰国時まで有効なもの(入国時90日以上を推奨)
- ビザ要否に関する情報提供は、あくまで2019年3月の時点で調査したものであり、将来に渡りその内容を保証するものではない。
ビザ要否の規定は変更される場合があるので、渡航前に必ず大使館等に確認すること。 - ビザが不要とされる場合でも、パスポート保持者の事由[パスポートの種類(機械読み取り式・機械読み取り式でない、発行地)、渡航目的、国籍や滞在資格、前提条件として第三国へ渡航する航空券の所持など)または渡航先国の出入国管理局の審査により入国を拒否された場合、当ブログは一切の責任を負わないものとする。